
慢性的な不調の根本ケア
普段から感じている「生理痛・貧血・倦怠感・冷え・身体の痛み・コリ・不眠・便秘・下痢」などの不調の改善も同時に行います。
妊娠しやすい身体づくりから
妊娠中・産後まで鍼灸でサポートします。
当院では、一人ひとりの体質やお悩みに寄り添い、妊娠しやすい身体づくりから、妊娠中の体調管理、産後のケアまでトータルでサポートいたします。
やさしい鍼灸施術で、心も身体も整え、安心して日々を過ごせるようお手伝いします。


普段から感じている「生理痛・貧血・倦怠感・冷え・身体の痛み・コリ・不眠・便秘・下痢」などの不調の改善も同時に行います。

食生活の改善サポートとあわせて、漢方、マルチサプリメントの摂取を推奨しています。生薬成分によって胃腸の状態を整えることで、必要な栄養の吸収力の向上にも繋がります。

心肺機能や新陳代謝を高めるため、一人ひとりに合わせた運動習慣のアドバイスや、必要に応じて個別のプログラムの作成なども行っていき、妊孕力(妊娠する力)の向上に繋げていきます。

卵子の成熟(約180日間の選考レース): 毎月排卵される1個の「首席卵胞」を選ぶため、約6か月前から数千個の卵胞が目覚めて競争を始めています。排卵直前、脳からのホルモンを合図に減数分裂が再開し、受精可能な「成熟卵(MⅡ期)」となります。鍼灸によって骨盤周りの血流を促すことで、半年後・3か月後の成熟卵の獲得率の向上が期待できます。 精子の成熟(約90日間の精密な製造ライン): 精巣工場で細胞分裂を繰り返し(約74日)、精巣上体で運動能力を獲得し(約14日)、女性の体内に入って初めて受精能を獲得します。鍼灸で下腹部や腰回りの血流を整え、熱に弱い精巣の温度管理と栄養状態を最適化します。
子宮内膜の肥厚(ふかふかのベッド作り): 増殖期にはエストロゲンの働きで内膜が厚くなり、分泌期にはプロゲステロンの働きで血管を巡らせて「着床の窓」を開きます。 子宮内フローラと免疫寛容(不育症対策): 子宮内の善玉菌(ラクトバチルス)が減ると慢性子宮内膜炎を引き起こします。また、受精卵(異物)を受け入れるための「免疫寛容」が働かず免疫が暴走すると、反復流産に繋がります。鍼灸で子宮動脈の血流量を増やし、自律神経を整えて過剰な免疫反応を抑えます。
妊娠初期(〜12週): 最も流産が起こりやすい時期となります。妊娠維持に必要な子宮内血流を強化し妊娠の継続をサポートします。(受精卵の遺伝子異常による流産は回避できません。)また妊娠初期より開始されるつわり症状に対してのセルフケアアドバイスを行います。 妊娠中期(12〜32週): エコーで赤ちゃんの様子を確認しながら体調管理を行います。特に、週数が進むにつれ増加するむくみや腰痛などのケアにも鍼灸は効果的に作用します。 妊娠後期・臨月(32週〜40週): 逆子に対する鍼灸ケアを行います。また、自然分娩を希望し予定日を過ぎても陣痛が来ない方へは、緊急連絡先や分娩予定の産科を確認した上で、陣痛促進鍼灸を行い、自然分娩のサポートも行って参ります。

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ABOUT

不妊とは、生殖を営む健康な男女が避妊をせずに定期的な性生活を行っているにもかかわらず、「1年間妊娠しない状態」が続くことを指します。
ただし、1年未満であっても、妊娠を妨げる明確な原因(女性の年齢が高い場合、両側の卵管閉塞、無精子症など)が疑われる場合は、期間にかかわらず「不妊症」として早期に検査・診療を開始することが強く推奨されます。
CAUSES
妊娠に至るまでには多くのハードルがあり、「排卵」「受精」「着床」のいずれかのステップに原因があると考えられます。不妊は女性側だけの問題ではなく、男性側に原因がある場合や、お互いの相性(免疫的な要因など)が関係している場合もあります。具体的には、以下のような原因が挙げられます。

通常、女性の身体では脳と卵巣が緻密に連携し、約1ヶ月に1回、1個の成熟した卵子を排卵します。
月経が始まると、脳の視床下部・下垂体から「卵胞刺激ホルモン(FSH)」が分泌されます。このホルモンが卵巣に届き、眠っていたいくつかの卵胞(卵子の入った袋)を育て始めます。
育ち始めた複数の卵胞の中から、最も環境が良く元気な1個だけが「主席卵胞」として選ばれ、急成長します(他の卵胞は途中で退縮します)。卵胞が育つ過程で「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が分泌され、これが子宮に届いて子宮内膜(赤ちゃんのベッド)を厚くフカフカにしていきます。
主席卵胞が約20mmの大きさに成熟し、エストロゲンの分泌がピークに達すると、脳は「卵が育った」と判断します。今度は脳から「黄体化ホルモン(LH)」が一気に大量分泌されます(これをLHサージと呼びます)。この強力なスイッチにより、卵胞が破れて中の卵子が飛び出します。これが「排卵」です。このステップでは、以下のような原因で不妊となるケースがあります。
脳からのホルモン指令(LHとFSH)のバランスが崩れ、卵巣内で男性ホルモンが過剰になります。これにより、10mm前後の未成熟な卵胞が卵巣内にたくさん並んで成長がストップしてしまい(多嚢胞化)、卵巣の膜も硬くなるため、排卵が著しく困難になります。
本来は産後に母乳を出すためのホルモンである「プロラクチン(PRL)」が、妊娠していない卵胞期にも高値になってしまう疾患です。
実年齢よりも早く卵巣の機能が衰え、卵巣の中にある卵子のストック(原始卵胞)が急激に減少してしまう状態です。
卵巣自体には問題がないものの、司令塔である「脳(視床下部や下垂体)」が疲弊し、卵胞を育てるホルモン(FSH、LH)を出さなくなってしまう状態です。
卵胞期の後期(排卵期)に起こる特殊なトラブルです。卵胞自体は20mm前後まで綺麗に成熟し、脳からも排卵のスイッチ(LHサージ)が正しく入るにもかかわらず、卵胞の壁が破れず、中の卵子が飛び出せないまま黄体化(排卵が完了したような状態に変化)してしまいます。基礎体温は綺麗な二相性(高温期が来る)になるため見落とされやすく、超音波検査で確認して初めて分かります。
卵巣から排卵された卵子は、一度お腹の中(腹腔内)に放出され、「卵管采(らんかんさい)」と呼ばれる器官にキャッチされて卵管へと取り込まれます。卵子は卵管の中を移動し、その先にある「卵管膨大部」という広い空間で精子と出会い、受精します。受精卵(胚)は、細胞分裂を繰り返しながら数日かけて子宮へと移動します。このステップでは、以下のような原因で不妊となるケースがあります。
卵管采が周囲の組織と癒着し、卵子をうまくキャッチできない。
クラミジア感染症などの影響で卵管が塞がり、卵子と精子が出会えない。
精子の運動速度が遅く、卵子の受精可能時間(排卵後約24時間)までに出会えない。
卵子や精子自体の質に問題があり、受精後の細胞分裂が正常に進まずに停止してしまう。
精子が子宮へと進入する際、子宮頸部から分泌される粘液(頸管粘液)が不足していると、精子が奥へと到達しにくくなります。また男性側の原因として、精子自体が正常な形で形成されずまっすぐに泳げないケースや、運動エネルギーが乏しく卵管の奥まで泳ぎ切れないケースがあります。
さらに、女性の免疫が精子を「異物」と認識して攻撃してしまう「抗精子抗体」を持っている場合も、受精が妨げられます。
受精卵(胚盤胞)がたどり着き、もぐり込む場所を「子宮内膜」といいます。子宮内膜は排卵のタイミングに合わせて厚くなる性質があり、着床に適した時期には約8mm以上の厚さになります。しかし、以下の要因があると着床不全や流産を引き起こすことがあります。
排卵期や移植時に、子宮内膜が8mm以上(できれば10mm以上)あるのが理想とされています。薄いと受精卵がふかふかのベッドに潜り込めず、着床しにくくなります。
【検査】経膣超音波(エコー)検査:周期に合わせて内膜の厚さや状態(3層構造が見えるか)を測定します。
【対策(薬)】卵胞ホルモン(エストロゲン)製剤:内膜を厚くするホルモンを補います(ジュリナ、エストラーナテープ、プレマリンなど)。
【補助的な対策】血流を良くするためにビタミンE(ユベラ)やアスピリン・バイアスピリン、あるいは自身の血液成分を注入するPRP療法(多血小板血漿療法)などが行われることもあります。
かつて子宮内は無菌と考えられていましたが、実は善玉菌(ラクトバチルスなどの乳酸菌)が存在し、悪玉菌を防いでいることがわかりました。ラクトバチルスの割合が90%以上あると着床率・妊娠率が良いとされています。
【検査】子宮内フローラ検査(EMMA/ALICE検査など):子宮内の菌の割合や、不妊に繋がる悪い菌がいないかを遺伝子レベルで調べます。
【対策(薬)】抗菌薬(抗生剤):悪玉菌や雑菌が多い場合は、まずそれらを叩くための抗生剤を内服します。
【対策】乳酸菌の補充:善玉菌を増やすため、ラクトフェリンのサプリメント内服や、ラクトバチルスが含まれる膣錠(インバグなど)を使用します。
内膜に突起物(ポリープ)があると物理的に着床の邪魔になります。また、「慢性子宮内膜炎」は細菌感染などによって子宮内膜が常にプチ炎上している状態(持続的な炎症)で、受精卵を受け入れられなくなります。
【検査】子宮鏡検査:細いカメラを子宮内に入れ、ポリープや赤み(炎症)を直接目で確認します。
【検査】CD138免疫染色検査:子宮内膜の組織を少し採取し、炎症の目印となる「形質細胞(CD138)」がどれくらいあるかを顕微鏡で数えます。
【対策(薬)】ポリープ:子宮鏡を使った日帰り〜短期入院の手術で切除することが多いです。
【対策(薬)】慢性子宮内膜炎:ビブラマイシン(ドキシサイクリン)などの抗菌薬を2週間ほど内服します。これで治らない場合は、別の種類の抗生剤(フラジールなど)を組み合わせて治療します。
生まれつきの子宮の形(中隔子宮や双角子宮など)や、子宮の筋肉にできる良性のコブ(子宮筋腫)が、子宮の内腔(赤ちゃんが育つ部屋)を歪めているケースです。特に内腔に飛び出している「粘膜下筋腫」は、小さくても着床を激しく妨げます。
【検査】子宮卵管造影検査・子宮鏡検査:子宮のなかの輪郭や変形具合を調べます。
【検査】MRI検査:筋腫の正確な位置や大きさ、形態異常の詳しい種類を立体的に判別します。
【対策(薬)】手術療法:内腔を歪めている筋腫や形態異常(中隔など)は、子宮鏡下手術や腹腔鏡手術で取り除きます。
【対策(薬)】薬物療法(一時的):手術前に筋腫を小さくするため、ホルモンを抑える薬(レルミナなど)を使うことはありますが、根本治療は手術がメインになります。変形や筋腫が着床に影響しない位置であれば、そのまま経過観察(治療なし)となることも多いです。
体内の免疫細胞には、攻撃型の「Th1」と、守り型の「Th2」があります。受精卵は半分がパートナー(他人)の遺伝子なので、通常は妊娠すると守り型のTh2が優位になります。しかし、攻撃型のTh1が強すぎると、受精卵を「異物」とみなして拒絶(攻撃)してしまいます。
【検査】血液検査(Th1/Th2比):採血によって、血中のTh1細胞とTh2細胞の比率(バランス)を測定します。一般的にこの比率が「10.3以上」など高くなるとTh1優位(攻撃型)と判断されます。
【対策(薬)】免疫抑制薬(タクロリムス / 商品名:プログラフなど):過剰な免疫攻撃を抑え、Th1/Th2のバランスを調整するために、胚移植の前から妊娠初期にかけて低用量のタクロリムスを内服する治療法が定着しつつあります(※先進医療として行われることが多いです)。
女性は一般的に30歳を過ぎたあたりから妊娠する力(妊孕力)が低下し始め、35歳を過ぎるとその傾向が強くなり、40歳を超えると顕著になります。年齢とともに子宮内膜症などの婦人科疾患を発症しやすくなることや、卵子の「質」の低下(染色体異常の割合の増加)が主な理由です。また、パートナー(男性)の年齢上昇に伴う精子の質や運動能力の低下も指摘されています。
クリニックで入念に検査を行って「数値や器官はすべて正常」であるにもかかわらず、妊娠に至らないケースも不妊症全体の10〜20%存在します。これは「原因不明不妊(機能性不妊)」と呼ばれ、現代医学の処置だけでは有効な医療手段が見つかりにくい場合があります。
COUPLE
不妊の原因の約50%は男性側にもあります。妊活はどちらか一人ではなく、ご夫婦・カップルが足並みを揃えて取り組むことが、結果を出すための最短ルートです。

妊活は、一人で抱え込むものではありません。お二人が笑顔で新しい命を迎えられるよう、それぞれの課題に合わせた最適な「同時並行プログラム」で全力で伴走いたします。まずはお二人で、お気軽にご相談ください。
卵子と精子、どちらも新しい状態に生まれ変わるまでには約3ヶ月の準備期間が必要です。
生殖医療におけるパートナーとの「温度差」や「孤独感」は、心身に大きなストレスを与えます。
妊活期間はお二人の絆を深め、これからの家族の健康習慣を作る大切な時間です。
WHOの基本基準(精液量、濃度、運動率、正常形態率)を満たしているかの確認に加え、近年は「精子の受精能」を調べる検査が重視されています。
精子頭部のDNA断片化の割合。高値だと胚盤胞到達率の低下や流産に繋がります。
精液中の酸化ストレスを計測。精子は酸化に非常に弱いです。
精巣周辺の血流がうっ血する病気で、造精機能に影響を与えます。発見された場合は男性不妊外来での手術適応を優先します。
※非閉塞性無精子症のうち、AZF欠失(Y染色体微小欠失)、セルトリ・オンリー・セル症候群、成熟停止(マチュレーションアレスト)などの難治症例については、鍼灸施術は不適応となります。
FOR YOU

お身体を早期に整え、ご不安な点や疑問点など一つ一つ丁寧に整理していきながら、必要な検査や医療スケジュールを一緒に考えていきます。卵子・精子の質の改善に必要となる体質強化につながるサポートをさせていただきます。
卵子や精子の質(成熟度)の向上、内膜の厚さの改善に特化したサポートをさせていただきます。鍼灸施術、漢方やサプリメントのご提案とあわせて食生活の指導を行っていき、骨盤内の血流改善や不定愁訴(肩こり・冷え・むくみ・不眠など)を解消し、妊娠できる身体作りをサポートさせていただきます。
着床が難しい原因を一緒に考え、必要な検査などを提案いたします。受精卵の質(胚盤胞到達率)の向上や、子宮免疫と関連が深い「腸」の状態の改善などのサポートをさせていただきます。
陽性反応は出るものの、その後流産となるケースは「不妊症」ではなく「不育症」の可能性が考えられます。不育症の専門医と連携を取りながら原因を探り、子宮内血流の強化や妊娠維持に必要な栄養強化を行い、妊娠が継続できる身体作りをサポートさせていただきます。
年齢が上がることで妊娠率は低下していきますが、これまでの通院の経過を改めて一緒に振り返り、必要な検査を洗い出します。鍼灸・サプリメント・食事(生薬・漢方)・運動面など、あらゆる角度よりアプローチを行い、徹底したアンチエイジングケアで妊活をサポートさせていただきます。
どんな状況にいるあなたにも、常に今のあなたに最適な伴走を。
妊活や生殖医療を進める中で、「周りの人と比べて焦ってしまう」「今のやり方で本当に合っているのか不安になる」ということはありませんか? 施術の段階によって、必要な検査やお身体に必要なケアは刻一刻と変化していきます。
当院は、あなたが今どのような状況にあっても、決して一人で悩ませるようなことはいたしません。これまでの通院経過やお体の声にじっくりと耳を傾け、鍼灸による外側からのケアと、食事(栄養・生薬)による内側からのケアを組み合わせ、あなただけの最適なプログラムを作成いたします。
「ここに来たら、もう大丈夫」そう思っていただけるように、私たちはそれぞれのフェーズに合わせた全力のサポートをお約束します。
TREATMENT

長期間妊娠に至らない場合、まずは医療機関での「基本検査」でお体に原因が隠れていないかを確認することが最優先です。
鍼灸の役割: 検査で異常がない「原因不明不妊」の多くは自律神経の乱れが関係しています。鍼灸で自律神経を整えることで、卵管のピックアップ能力や着床環境が改善し、早期の自然妊娠へと繋がるケースが多数あります(週1回以上の通院を推奨)。
精子を直接子宮の奥へ届ける医療処置ですが、受精から着床までのプロセスは自然妊娠と同じです。累積妊娠率は4回で約80%、6回で約90%に達するため、6回を目安に見極めが必要です。
鍼灸の役割: タイミング法と同様に、卵管の機能と子宮内膜の血流を増加させます。また、次へのステップアップ(体外受精)があらかじめ決まっている場合は、採卵に向けた「卵子育成」を先回りして開始します。
高度生殖医療(ART:体外受精や顕微授精)における「採卵期」と「移植期(胚移植期)」は、生殖医療の中でも最もスケジュール管理や身体への負担が大きくなる重要な時期です。
卵巣を刺激して複数の卵子を育て、体外に取り出す(採卵する)時期です。
生理周期と連動し、下記のような流れで採卵は実施されます。
注射や内服薬を毎日使い、複数の卵胞を同時に育てます。
卵胞が十分に育ったタイミングで、超音波で確認しながら細い針で卵子を吸引します(麻酔を使用することが多いです)。
取り出した卵子と精子を受精させ、数日間培養して「胚(受精卵)」に育てます。
採卵期: 卵巣まわりの血流を促して卵胞の発育をサポートします。また新鮮胚移植を予定されている方には、内膜厚を確保するため子宮の血流強化も同時に行い妊孕力を高めます。また、通院(服薬・注射などの)ストレスの緩和を目的に施術を行い、安心して採卵に望むことができるようにケアを万全に行います。
育てた胚(受精卵)を子宮内に戻し、着床・妊娠を目指す時期です。現在は、採卵した周期とは別の周期に、一度凍結した胚を戻す「凍結融解胚移植」が主流になっています。
移植周期「凍結融解胚移植のモデルケース」
ホルモン剤(エストロゲン製剤など)を使って子宮内膜を厚くします。
排卵以降の環境を作るため、プロゲステロン(黄体ホルモン)の補充を開始します。開始のタイミングが着床の窓(ウィンドウ)を合わせる鍵になります。
細いカテーテルを使って、胚を子宮内に移送します。(痛みはほとんどなく、数分で終わります)。
着床環境を維持するため、移植後も判定日まで(妊娠後はさらに数週間)薬や薬用テープ、膣用座薬などのホルモン補充を毎日決まった時間に厳格に続ける必要があります。
採血又は尿検査にて血中又は尿中のHcgの値を測定します。
子宮内膜の血流を良くして環境を整えることや、移植前後の自律神経を安定させ、子宮の過剰な収縮を抑えてリラックスした状態を作ることを目指します。また、移植後の鍼灸施術を行うことで子宮内の免疫反応を抑制(免疫寛容)し、受精卵の着床を助ける効果も期待できます。陽性判定後は、可能な限り子宮内への血流を強化し流産予防に努めます。(受精卵の遺伝子異常による流産は避けることはできません。)
妊活や生殖医療を進める上で、いま自分がどのステップにいて、何が必要なのかを正確に把握することは非常に重要です。医療機関で行う「検査」は、お体の現状を知り、次の正しい一歩を決めるための羅針盤になります。そして「鍼灸」は、その時々の施術が最大限の効果を発揮できるよう、妊娠しやすい土台を整える強力なバックアップとなります。
ここでは、それぞれの医療ステップにおいて「見落としてはいけない検査」と、当院の「鍼灸が果たす役割」をフェーズ別にご紹介します。ご自身の今の状況と照らし合わせながら、ぜひ参考にしていただければと思います。
MESSAGE
妊活・生殖医療に伴う不安や心の負担に寄り添い、施術と並行して心理的なサポートを行う専門資格です。
食事と漢方・薬膳の視点から体質を整え、血流やホルモンバランスの土台づくりを支える専門資格です。
PRICING
不妊鍼灸は、当院の鍼灸メニュー共通の料金体系でご案内しています。
FLOW
Carecleの予約ページから、メニューと日時を選択してご予約ください。妊活の経過・通院中のクリニック・採卵日・移植日などスケジュールが決まっている方は、ご来院時にお知らせください。

検査データや治療ステージ、お二人の生活リズムを確認し、鍼灸・漢方・栄養の方針をご説明します。初診は丁寧な問診のため、通常よりお時間をいただきます(目安90〜120分)。

周期や生殖医療のスケジュールに合わせ、骨盤内血流・自律神経・全身の不調へアプローチします。2回目以降の施術時間の目安は60分です。

食事・漢方・運動などのセルフケアをご提案し、次回の通院ペースやクリニックの予定に合わせたケアをご相談します。体調の変化があれば、早めにご連絡ください。

施術後、受付にてお支払いください。現金・クレジットカード・PayPayをご利用いただけます。

FAQ
はい。当院では、不妊クリニックでの検査・治療計画を最優先にしながら、鍼灸・漢方・栄養面から身体の土台づくりをサポートします。タイミング療法・人工授精・採卵・移植など、医療ステージに合わせた施術のタイミングを考慮します。通院中のクリニック名や検査データ、採卵日・移植日などのスケジュールが決まっている方は、ご来院時にお知らせください。
はい。不妊の原因の約50%は男性側にも関係することが知られており、当院ではカップルでの同時通院を推奨しています。精子の成熟サイクル(約70日)を踏まえ、お二人で週1〜2回のペースで取り組むことで、受精率や胚盤胞到達率の向上が期待できるケースも報告されています。なお、AZF欠失など一部の難治症例については鍼灸施術が不適応となる場合があります。
お二人の治療ステージやお体の状態により異なりますが、タイミング療法期や原因不明不妊の段階では週1回以上、採卵・移植に向けた準備期には週1〜2回を目安にご案内することが多いです。卵子・精子の質の改善には約3ヶ月の準備期間が必要とされるため、生殖医療のスケジュールに合わせ、無理のない通院ペースを初回カウンセリングでご一緒に考えます。詳しい料金は料金セクションをご確認ください。
その他のご質問はよくある質問ページもご覧ください。
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